30代あたりから増えるおとなむし歯

 

 

子どものころ、むし歯と栄場は医者さんへ連れて行かれたといういやな思い出、ありませんか。

歯医者さんが好きという人はそうそういないでしょうが、最後に歯医者さんへ行ったのはいつ?。                                     わたしは大丈夫!のこの油断が、 おとなむし歯の原因になります。

急速に進行する

おとなむし歯は、子どもむし歯に比べて痛みがほとんどないため気づかないことがあります。        気づいたら葉が抜けてしまうなんてケースもあります。

食後や寝る前にきちんと歯を磨いていたのに……、30代ごろから仕事優先、子育て優先と自分の体のケアは後回しになりがちです。                                               歯には自信があるから大丈夫の過信が、結果、気づかず放置してしまうのです。

おとなむし歯は痛くならない!?むし歯になれば神経が刺激されて痛みを感じますが、おとなになると虫歯菌から神経を守ろうとして、新しく象牙質を作るから痛みを感じにくくなるのです。                                         つまり、おとなむし歯は痛いとは、限らない!ということです。

おとなむし歯の特徴おとなむし歯は数年かけてゆっくり進行します。                                   食べかすや歯石がつきやすい場所は要注意!ほかにも噛み合わせによる力の入り方や歯ブラシの間違った使い方から、歯肉の境目にくさび状のへこみがでるため、その部分がむし歯になります。

歯茎が痩せる・下がる歯茎から突き出した状態が歯ですが、突き出した部分は硬い素材(エナメル質)に守られています。                               しかし、歯茎が痩せる・下がると、歯の付け根がむき出しの状態といえます。                 やっかいなことに、エナメル質と象牙質の境目は凸凹しているため汚れがたまりやすいのです。

 

 

 

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テレビ「BSジャパン171」11月6日木曜日 22:00〜日経プラス10

「本当は怖い!歯周病 予防と治療の最前線」 ~中高年の8割が罹患しているとも「歯周病」。50代以上で歯を失う原因のトップなっている。また歯周病が糖尿病や動脈硬化や心臓疾患など様々な病気を引き起こす原因にもなっていることも指摘されている。「歯の延命治療」に力を注ぐ歯科医師小峰一雄さんに歯周病の予防法と治療法を聞く